本場ハワイのロコモコ丼♡
日本でも馴染みが出てきたハワイのソウルフードです!
とっても美味しいロコモコ丼ですが、本場の本当の作り方って知らないかも…、お家でおしゃれに盛り付けて食べたい♡と思ったので、今回は、
- ロコモコとハンバーグの違いは何?
- ロコモコ丼本場ハワイアンソースの簡単レシピと作り方
- ロコモコ丼の盛り付け方ポイント解説
この記事ではロコモコの特徴、ロコモコ丼の美味しく簡単で家庭でも作っていただけるレシピや、盛り付けのポイントなど解説したいと思います!
ぜひランチなどで作ってみてください♪
↓ハワイアンパンケーキのレシピもまとめています♪ご自宅でハワイ気分をお楽しみください♡↓
ロコモコとハンバーグの違いは何?
『そもそもロコモコってハンバーグと何が違うの?』
と思いますが、違いはかけて食べる『ソース』にあります!
- ハンバーグ:デミグラスソース(デミグラスは、牛の骨と肉(焼いたもの)で出汁を取って作ったもの)
- ロコモコ:グレイビーソース(グレイビーソースは、肉汁と調味料をあわせて作るもの)
というのが一般的です♪
歴史の長さも違って、ハンバーグは18世紀ドイツ発症の料理なのに対し、ロコモコの歴史は浅いことも違いといえます。
またロコモコは、日系人が考案したという諸説もあるのだとか…!
日系人が営んでいたレストランの隣の空き地でフットサルをしていた少年が、練習後にオーダーしたのがきっかけという説があります。
ロコモコという名前は、少年のニックネームだったとか…♪
少年のリクエストから始まった料理が、今では世界中に広まっているなんて素敵ですよね♪
ロコモコ丼本場ハワイアンソースの簡単レシピと作り方
日本の家庭でもロコモコ丼が登場する機会が増えていますよね♪
1つのお皿で、お肉、野菜、ご飯が食べられるので洗い物が減って時短になりますし、食べ盛りのお子さんがいらっしゃる方は、栄養面も満腹感も安心な嬉しいメニューと言えるでしょう。
ロコモコ丼の味の決め手は、『ソース』です!
ロコモコ丼には『グレイビーソース』を使用すると先程お伝えしたので、ソースのレシピをご紹介します♪
ぜひ挑戦してみてくださいね♪
【ロコモコ丼】グレイビーソース:材料
ロコモコ丼の味の決めてであるグレイビーソースの材料はこちら↓
※1カップ分の分量
- コンソメ 小さじ1
- 赤ワイン 100cc
- しょうゆ 小さじ2
- はちみつ 小さじ2
- バター 10グラム
- ウスターソース 大さじ2
- 薄力粉 小さじ4
- 水 100cc
- 塩・こしょう 適量
グレイビーソースは、上記の材料を混ぜてあたためるだけで簡単に作ることができます!
ハンバーグを焼いたときに出る肉汁を使うことで、コクのある本格的なソースになるので、フライパンは洗わずそのままでソースを作ってくださいね♪
バターと薄力粉を加えますので、ダマにならないように弱火でしっかり混ぜましょう!(じっくり時間をかけて)
【ロコモコ丼】グレイビーソース:作り方
次は作り方をお伝えします↓
- ハンバークを焼いたフライパンに残っている肉汁を集める
- バターと薄力粉を弱火でじっくり炒める
- 材料の赤マーカーの調味料を加える
- 塩コショウで味を整えて完成!
ハンバーグを焼いたフライパンに残っている肉汁を集める
ソースのレベルが格段にアップしますので、ハンバーグを焼いたフライパンに残っている肉汁や焦げなどを木べらで集めましょう♪
フライパンは洗わずに、そのままソースをフライパン内で作ってください♪
バターと薄力粉を弱火でじっくり炒める
まず、フライパンにバターを入れて火にかけましょう。
火力は弱火です。(バターはとっても焦げやすいので1番弱い火力が望ましいです)
バターが溶け出したら薄力粉を全量加えてください。
バターとしっかり馴染ませながら炒めます。
粉っぽさがなくなれば、滑らかでコクのあるソースに仕上がりますので絶えず木べらで混ぜましょう♪
材料の調味料を加える
バターと薄力粉にトロミが出てクリームのようになったら、上記でお伝えしたソースの材料を塩コショウ以外すべてフライパンに入れましょう♪
このときも火力は『弱火』です。(火力が強いとボテボテに固まってしまうので注意)
ゆっくり全体を馴染ませて固まらないように、トロミをつけていきましょう。
もしも固いなぁと感じたら、水を少しだけ加えて調整してくださいね♪
塩・コショウで味を整える
トロミ具合がお好みになってきたら、塩コショウで味を整えて完成となります!
煮詰めるので味が濃くなっていますので、塩コショウをする際はしっかり味見してくださいね♪
お疲れ様でした♪
ロコモコ丼の盛り付け方ポイント解説
今日は、ロコモコ丼٩( ‘ω’ )و
盛り付け難しかった…💦💦 pic.twitter.com/Dp8J55JvTr— なっちゃん* (@kurumi_natchan) January 9, 2017
本格的なソースの作り方がわかったので、盛り付けもカフェのメニューのようにおしゃれにしたいですよね♪
ですが、『なかなかうまく盛り付けできない…』という声がSNSにも多くありましたので、ロコモコ丼の盛り付け方ポイントを解説したいと思います!
ロコモコ丼の材料はこちらです↓
- ハンバーグ
- グレイビーソース
- 目玉焼き
- お好みの野菜(緑・赤・黄色それぞれあると尚良し)
- ごはん
ご飯は平らに盛り付けよう!
まずはお皿にご飯とハンバーグを盛り付けます。
その時、ハンバーグや他の具材を盛り付けやすいようにご飯は山型に盛るのではなく少し平らにするのがポイントです♪
ハンバーグにソースをかけて目玉焼きをのせる
ロコモコ丼 pic.twitter.com/8HdipSp4ES
— みおり (@miori_xoxo) June 5, 2024
ハンバーグにグレイビーソースをかけましょう。(ごはんにもソースをかけると、ガツンと食べごたえUP)
そしてハンバーグが少し見えるように目玉焼きをのせます。
目玉焼きに乾燥パセリや、クレイジーソルトなど振りかけると見栄えが良いのでおすすめです!
野菜を盛り付ける
ロコモコ丼うめえ!そして溶け合う前の…(カフェオレ) pic.twitter.com/nhZXeJVRUq
— 衣 (@koromo_fa) May 30, 2024
野菜は、レタスやブロッコリースプラウトなどグリーンの葉物野菜をふんわり盛り付けます。
バランスをみて、ミニトマトやパプリカなどの赤や黄色の野菜を隙間に盛り付けましょう♪
『ご飯は少しだけ見えていればいいかな♪』という気持ちで、お野菜たくさん盛り付けてください♪
アボカドやかぼちゃ、ブロッコリーもおすすめです!
この記事では、本場ハワイのロコモコ丼のソースの作り方や、盛り付けについてお伝えしました!
夏になると特に食べたくなるロコモコ丼♪
お弁当にもおすすめなので(目玉焼きはよく焼きましょう)、献立に悩んだらぜひ作っていただければと思います♡
ご訪問ありがとうございました!
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